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レッスン日記

Mちゃんのかわいい想像力

 国語の教科書を学習している際、単元ごとに新しい語彙が登場します。

 その都度、絵カードや動画を準備して説明するようにしているのですが、

 タイ在住のMさん。いつもZoomでつながると、まずその日のお洋服のコーディネートを立って見せてくださ

る可愛らしいお嬢さんです。

 初めてMさんとレッスンをもたせていただいた当初は、 教科書の文章を「追い読み 」で読んでいたのですが、

現在では、自分から先に先に読んで、少しずつ、ストーリーを「 楽しめる」ようになってきました。

さて、先週、小1国語㊤の「つぼみ 」という単元を学習しました。あさがおのつぼみの特徴として

「 …さきがねじれたつぼみです」

と教科書に書いてあります。『ねじれる 』という語彙を説明するために、タオルをねじって、Mちゃんに見せる

と、

「 せんせい。あさがおのつぼみ、かさみたい。ピンクのかさ!」

言われてみれば、あさがおのつぼみは、閉じた傘に似ています。

「 わたしのかさもピンクだよ。くるくるってひらくよ。」

また、ききょうの花の特徴として

「さきのほうから、いつつにわかれて…とちゅうからは、つながったま

ま、はながさきます。 」

と教科書に書かれていますが、可愛らしいむらさきのききょうの写真をじーっと見て、

「 ねえ、むらさきのお星さまみたい!お星さまのかたちー!」

とはしゃいでいました。

 語彙の説明をするとき、ともするとその言葉の意味にとらわれすぎて、お子さん方の心に入っていかない四角

四面の説明をしてしまうことに気づくことがあります。

 Mさんの、豊かなイメージ力から飛び出した言葉から、「お子さん方のイメージにピッタリと結びつく説明」を

今一度、お子さん方の目線から考えてみたいと思いました。(東 )