海外在住者のための日本語レッスン 優心オンライン

レッスン日記

10年後の自分への手紙

先日、作文のレッスンの宿題で、「10年後の自分への手紙」というテーマで作文を書いてきてもらいました。

生徒さんが書いてきてくれた作文には、

色んな質問が書かれていました。

10年後の自分は何をしているのか。

車がまだ使われているのか。

地球はどんな星になったのか。

そして今の自分はどんな自分なのか、「今」の状況を細かく教えてくれていました。

この手紙を読んで私が感じたことは、

10年後の自分への手紙というのは、自分に向けてのプレゼントだな、ということです。

過去の自分からのプレゼントで、

その答え合わせをできるのは、他の誰でもない未来の自分です。

生徒さんの手紙の最後に書かれていたことは、10年後の自分へ、

「健康でいてね」と、優しい一言も添えられていました。

今の自分が、未来の自分に向けての優しい心遣いに、

何だか胸が温かくなりました。

そして手紙の中には、

アメリカとイランの問題も書かれていました。

少し先の未来も分からない昨今、10年後の世界はどんな世界になっているのでしょうか。

生徒さんの手紙を読んで、私も「本当にどんな世界になっているんだろうな…」と、

私も、「今」の私から10年後の自分に向けて、何かメッセージを残しておきたいなと思いました。

10年前の私を思い返してみても、

「今」の私は、10年前の私からは想像もつかない未来になっています。

もし10年前の私が、「今」の私に手紙を書いたなら、

どんな言葉を書いたのかなと、それもまた想像を巡らせています。

それなら今私にできることは、「今」の私が、

10年後の自分に向けて手紙を書くことで、過去から未来へのプレゼントになります。

10年後の私が、もしかすると「今」の私に感謝するかもしれません。

生徒さんが、今回の宿題を10年後まで残してくれるかは分かりませんが、

是非残しておいて欲しいなと思っています。

そして大人になった生徒さんが、「今」の自分からへのプレゼントを再び開けた時に、

どんな事を感じるのかなと、それもまた楽しみです。

その時に何を感じたかを、私はきっと確認することはできませんが、

「日本語の先生とこんなレッスンしたな〜!」と思い出してくれるといいなと、ちゃっかり淡い期待をしています。

私も、まずは10年後の自分に向けて、手紙を書いてみようと思っています。

是非皆さんも、10年後の自分に向けて、手紙を書いてみませんか⁇

10年後、自分に向けてワクワクするプレゼントを一緒に準備してみましょう!

西本