レッスン日記
道端での雑談が教えてくれたこと💬
みなさん、こんにちは!
現在、アメリカに住む夫の元に短期滞在している豊田です。
アメリカと日本を行ったり来たりする生活も今年で3年目となり、こちらでの生活にもずいぶん慣れてきました。
(とはいいつつ、まだ少しカルチャーショックは感じます😅)
それまでは海外に住んだ経験はありませんでしたが、高校と大学で英語を中心に学び、英会話スクールで働いていたので、ある程度は英語を話せるという自信は持っていました。
ところが、生活してみるとぶち当たる壁がありまして…
それは、「知らない人とのスモールトークの多さ」です!!
アメリカのことしか分かりませんが、とにかく知らない人に話しかけられることが多くて、最初は本当に戸惑いました(笑)
アメリカ人はフレンドリーだというのは、みなさんもイメージできると思いますが、予期せぬ雑談がこんなに頻発するとは、私は知らなかったんです。
お店で隣にいるお客さん、道ですれ違う人、列の後ろに並んでいる人など——誰もが気軽に話しかけてくるのに、別れ際は意外とあっさりしているのが衝撃的でした。
かなり遠い距離から話しかけてきたり、こっちを見ていなかったりして、「今わたしが喋りかけられてる🙄👈??」という紛らわしい場面も多々あります。
そんなとき私はいつも、「スモールトークのしかたなんて学校で習ってない!!」と叫びたくなります(笑)
というか、学校では、英語でのコミュニケーションの取り方すらもあまり教えてもらってなかったと思います。
試験で頻出する重要表現を覚えることばかり最優先されていて、自然な会話の流れの練習なんてしたことがなかったですよね。
当然ながら私は、予期せぬ雑談で何と返事したらいいか分からず、愛想笑いで終わらせるということばかり続いていました😂
それがとっても悔しかったです。
日本語だったら上手に反応できたのに…友達とだったら普通に英語で会話できるのに…と落ち込んで反省するばかり。
「私はちゃんとコミュニケーションがとれる人間ですよ」と示すためにも、「こう言われたらこう返す」といった定型表現を、学校でもう少し教えてほしかった!!
と、過去のことを嘆いても仕方がないので、現地の友達に相談してみると、
「私もどう返したらいいかあんまり分かってないよ!」と言っていました。
えぇ!?うそやん!!!!
と思いましたが、それを聞いて私はすっかり安心しました(笑)
アメリカ人ですら雑談に戸惑うときがあるなら、外国人の私にとっては当然だと割り切って、堂々と振る舞うことに決めました💃
それと同時に、そもそも相手が誰であれ、場所がどこであれ、相手を一人の人間として尊重して向き合えば、スモールトークも怖くないんだということにも気づきました。
それに気づいてからは心に余裕も出てきて、自分から知らない人に声をかけることも増えましたし、雑談をしたときの相手の笑顔やちょっとした一言に、日々救われています。
スモールトークを通して感じたのは、「語学=正解を言うこと」ではなく、「相手と心を通わせること」だということです。
これは、日本語を学ぶ子どもたちにもまったく同じことが言えると思います。
文法が少しくらい間違っていても、「伝えよう」「つながろう」とする姿勢こそが、言葉を使う一番の目的ですよね。
レッスンの中では子どもたちにも、教科書だけでは学べない、『生きた日本語』や『リアルなコミュニケーション』にたくさん触れてほしいなと思います。
だからこそ、間違いを恐れたり能力を疑ったりせずに、会話を楽しむことができる時間を一緒に作っていきたいです。
チャレンジする気持ちを大切に、思いやりを持って一歩ずつ進んでいきましょう👣
豊田
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