海外在住者のための日本語レッスン 優心オンライン

レッスン日記

現場の声をお届けします!②

先日、音読についてのお話を書かせていただきました。

今回は、漢字についてのお話です。

担当する生徒さんで、ひらがなからスタートし、現在は漢字へとステップアップしている生徒さんがいらっしゃいます。

漢字の音読も随分と上手になり、漢字テストをしても良い点数なので、漢字の覚え方について聞いてみました。

すると、「書きながら、読んで覚える」と言うのです。

これはとても正しい方法で、視覚、聴覚、そして書く際の手の動き(運動感覚)で覚えるので、

色んな感覚器官を使って覚えることができます。

人には人に合った覚え方があると思います。

これが正しい!これが絶対!はありません。

ただ、先日もお伝えいたしましたが、どんなに小さなことでも【続ける】ことが大切です。

また別の生徒さんは、自分で漢字テストをやっている、と言っていました。

その生徒さんは漢字の音読を毎日の日課にし、

音読をしている文章のひらがなページを使って、書く練習をしています。

間違ったもの、書けなかったものはまた音読し、書き取りをする、を繰り返すことで定着しているようです。

この方法は、漢字の練習や覚え方としてはスタンダードかもしれません。

これも、凄く凄く地道ですが、積み上がっていきます。

またその生徒さんは、学校にもテキストを持っていき、

休み時間にも書く練習をしているそうです。

本当に頭が下がります。

漢字は、まずは読めて、意味が理解できることが大切です。

書くのは一旦おいておいて、まずは音読で言葉を覚える、漢字の字形をインプットし、読み方を耳から覚える。

書く練習は、その後でも構いません。

書くことと読むことが一度できれば、それはそれで構いません。

また、「私はこれでやっています!」、「僕はこんな風にやってるよ!」、というオリジナルの方法があれば、

是非是非教えてください。

良いことは、みんなで共有しましょう!

西本