レッスン日記
東日本大震災からのメッセージ
先日、小学校三年生以上のお子さんを対象に、2011年に起きた「東日本大震災 」の被害状況の写真を、レッス
ン内でお見せしました。
これらの写真は前田先生がご提供くださったもので、津波によって流された車、崩れ落ちた頑強な橋、廃墟と
化した小学校の建物等の写真です。
どのお子さんも「地震が起きた 」「 津波がきた」「 多くの方々が犠牲になった」という基礎的な情報はもって
いるようでしたが、実際の被害状況の写真を目の当たりにして、驚いている様子が見られました。
「 車が流されたの?」「 津波が来たときどこに逃げたの?」「 こんなに建物がめちゃくちゃになるほど地震大きか
ったの?」「こわいね… 」とお子さん達それぞれに感じ・考えるものがあったようです。
なかには、実際に地震が起きてしまったらどのように身を守ったらいいのか、防災に備えてどのようなものを
普段から用意すればよいのかをその場で調べてスクリーンシェアで見せてくれたり、講師に質問をしてくるお子
さんもいました。
また、普段から「 ぼくが住んでいる国には地震なんてこないよ!」と言っていたお子さんも、災害は地震だけ
ではないし、ましてや絶対に地震が来ないとは言い切れないことを講師から聞くと、真剣に写真に見入っていま
した。
普段のレッスンでは、それぞれのお子さんに合わせた学習内容に取り組むことが主な活動です。
しかし、この東日本大震災の状況を写真を通して一緒に紐解くことから、「平穏な日々の大切さ 」「落ち着いた
環境で学習できることの価値 」「 家族と一緒に安心して生活できることの幸せ」をお子さん方に理解していただ
くことも、人生のレッスンの1つであると思っています。
東
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