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レッスン日記

成人の日でした

今週月曜日、1月12日は「成人の日」でした。

成人の日のニュースを見たり、聴いたりしながら、

自分の成人の日のことを思い返していると、

ちょうど20年前に成人式をして、今人生で二度目の成人の日を迎えていることに気付き、震えています。

皆さんは子どもの頃、どんな大人になりたい、と思っていましたか?

先日のレッスンでは、「大人になったら」というテーマで、生徒さんと話をしました。

私が子どもの頃、このようなテーマで話す時には、

将来就きたい仕事とセットで考えられていました。

だから、「大きくなったら◯◯になりたい」、と答えていたように思いますが、

生徒さんと話した時には、大人=仕事、ではなくて、

大人ってどんなイメージなのか、大人になったら何をしたいか、を中心に話しました。

大人は自由だ

子どもも自由だけど、自分一人でできないことが沢山ある

大人になったら、お父さんとお母さんを旅行に連れて行ってあげたい

大人になったら、運転してみたい

色んなことを話してくれました。

私が担当する生徒さんは、幼稚園〜大人の方まで、

年齢の幅が広いです。

ほとんどは小学生の生徒さんですが、

どんな風に成長していくのだろうかと思います。

担当して今年で3年目、という生徒さんも多く、

学校のステージが変わっていくと、

こんなに長く担当させていたたげることを有り難く感じますし、

何とも親のような気持ちになってしまいます。

我が子も含め、みんなどんな大人になるのでしょうか。

大人になるまでの間に、色々な経験を通して、

心も体も成長していきます。

時には、悲しい事も、辛い事もあるでしょう。

立ち直れない程の痛みもあるかもしれません。

大人になってからでも、生きていれば色んなことが起こります。

ただ一つ言えることは、未来は誰にも分からないということで、今目の前にいる生徒さん、

今目の前で今日を生きているお子さん達の、

この瞬間を大事にして欲しいなと思いますし、大事にしていきたいと思います。

大人は、自分達が通り過ぎてしまった時間を振り返って、

子ども達に、「少しでもより良い未来を」と、色んな習い事をさせたり、勉強をさせたりして、

未来への可能性の種蒔きをしようとします。

しかし、今この瞬間でしか、得られない体験や、感情、失敗もあります。

我々大人は、より良い未来への種蒔きばかりをして、整備した場所で子ども達を見張るように育てるのではなく、

子ども達の可能性の芽を摘むことはしたくないなと思います。

皆さん、無限の可能性をそれぞれに持っています。

大人になった時に備えるのではなく、

今目の前で、無限の可能性を持っている一人一人の生徒さんに、しっかりと向き合っていきたいなと、

成人の日を迎え、そんな風に感じました。

西本