海外在住者のための日本語レッスン 優心オンライン

レッスン日記

夏休みの過ごし方

8月に入りました。今日はもう10日ということで、お盆になってきました。

私は毎日、子ども達と騒がしく慌ただしく過ごしています。

そんな我が家、この夏休みにはポイント制度を導入しました。

どんなポイントかと言いますと、夏休みの宿題、お手伝い、習い事、YouTubeを見た、ゲームで遊んだ、お絵描き、早寝早起き等等、生活の色々なことをポイントにしてそれぞれ貯めてもらっています。

その中でも、意外と⁈二人が積極的に取り組んでいるポイントが、読書ポイントです。

本を読むだけでOKというポイントなので、それが漫画でも構いません。

二人共、小さい頃から本を読むことが好きな方なので、「読んで!」と言わなくても勝手に読んでくれていますが、

ポイント制度を導入したことで、今のところいつも以上に積極的に読んでくれています。

有り難いことに、我が家は図書館が歩いて2分という立地なので、気軽に借りに行けることも読書ポイントに繋がっているかもしれません。

下の子が読むのは大好きな昆虫や水辺の生き物の本、

上の子が借りてきた本が漫画の偉人伝です。

実は私、この手の本がちょっとだけ苦手と言いますか、

子どもの頃から読もうと思ったことが一度もなく今日まで過ごしてきました。

このシリーズが大好きな人は、これで様々な偉人の物語を学んだことだと思います。

上の子がまさにそれで、学校の給食の待ち時間に読んだことがきっかけで、

偉人伝に興味を持つようになりました。

初回に図書館で借りてきたものが、北里柴三郎、ヘレンケラー、ナイチンゲール。

皆さん、これらの誰かの本を読んだことがありますか⁇

それぞれにどんなエピソードがあるかご存知でしょうか⁇

私は名前は知っていて、何をどうしたのかうろ覚えの知識がある御三方のお話を、今回初めて読んだわけです。

読んだ感想としましては、稚拙な表現しか出てこないのが残念でなりませんが、

「こんなに凄い人だったのか」、この一言に尽きます。

あの時代にそんなことができるのかと、ただただ驚くばかりでした。

知らなかったことが知れたこと、こんなに素晴らしい人達の物語に触れて、心が豊かになったような気分になりました。

なんでもっと早く読まなかったのだと…

小学生の私よ、こまったさんのシリーズを借りている場合ではなかったよ…

食わず嫌いせず、伝記も読んだらきっと楽しかったよ…

そんな後悔の気持ちもありますが、読むべきタイミングは今だったんだと思います。

むしろ今読めたことがラッキーだったと思っています。

この読書ポイントのおかげで、積読していた私も意識的に読書の時間を作り、少しずつですが色んな本を読めています。

子ども達のお陰で、知らなかった生き物の世界や、こうして偉人のお話を今更ながらに知ることができ、

自分では開けることがなかった扉を開けて、見たことがない世界を知ったような新鮮な気持ちになっています。

皆さん、最近読書をしていますか⁇

お子さんに、本を読んで欲しいな〜と感じられている保護者の方も多々いらっしゃるのではと思います。

読書ポイント、導入してみませんか⁇

貯まったポイントは、お家のルールに沿って、小さいお子様ならシールを貼る、おやつを買ってあげる、どこかへ遊びに行く、

はたまたお小遣いとして還元してあげてもいいでしょうし、

ゲームやYouTubeの時間の延長に換算するでもいいと思います。

お子様にとっては、漫画でも何でも読めばOKですのでハードル低く始められますし、

こちらもわざわざ、「読みなさい!」と言わずに済みます。

それでも読まないのであれば、一緒に読むでもいいですし、難しい場合はタイミングが今ではないかもしれません。

無理ならやめる、続いたらラッキー、それくらいこちらの心のハードルを低く始めてみることがおすすめです。

夏休みの読書習慣作りに是非、読書ポイントを導入してみませんか?

西本