海外在住者のための日本語レッスン 優心オンライン

レッスン日記

保護者の方とのお話②

前回、保護者の方とのお話での気付きを書きましたが、

今回また、別の保護者の方とお話をしていた時のお話です。

グループレッスンをしていると、

「この子はとても日本語が上手だから、マンツーマンレッスンに行ってもきっと上手くいくだろうな…」と感じることがあります。

生徒さんの生活スタイルや、それぞれのニーズがありますから、

グループレッスン、マンツーマンレッスンに限らず、

学ぶ機会を習慣にすることはとても大切だと思います。

どちらのレッスンが良い、ということは一概には言えませんが、

それぞれのレッスンの良さがありますので、

是非お気軽に体験レッスンを受けてもらうのが一番です。

先日のグループでは、日本語がとっても上手な生徒さんが初めてレッスンに参加してくれました。

最初は緊張していましたが、できることをどんどん披露してくれて、

レッスン内でも終始日本語でも困らない様子だったので、

保護者の方に尋ねてみました。

すると、

「家族以外の日本語を聞いて欲しい、という思いと、他のお友達にも影響をもらえたら…」と仰っていました。

グループレッスンの良さはまさに、「周り」にあります。

海外で生活し、生活圏内で家族以外に日本語を使う機会がないと、どうしても現地の言葉との比重がありますから、圧倒的に日本語が不利になっていくかと思います。

よくあるお話が、

「小さい時はもっと日本語を話せていたんですが…」

というお言葉。

【母語】というくらいですから、養育してくれる人(ほとんどが母親)の言葉をまずは習得していきます。

それでも周囲の環境が母語と違えば、当然生きていく術は「周り」の言葉ですから、

現地の言葉が第一言語にとって変わっていくんだと思います。

グループレッスンでは年齢も性別も日本語レベルも違うので、

ある意味ではみんなが平等です。

日本語のレベルの違いはありますが、それでも「周り」から受ける目に見えない影響は大きく、

長く続いている生徒さんはどんどんお話が上手になっていますし、

字が書けるお友達から影響をもらって、「じゃあ私も、僕も」と、後に続く姿を沢山見せてもらっています。

それは、私達講師が教えるよりも、子ども同士の関わりの中でそれぞれが感じ、それぞれが考えた結果なんだと思います。

ただ遊んでいるこのグループレッスンですが、

それ以上に生徒さん達同士は、多くのことを学んでくれているように感じます。

「是非また遊びに来てくださいね!」と最後にお声掛けさせていただきました。

たった30分、されど30分、日本語を通して子ども同士から学べることも沢山ありますし、

生徒さん同士の関わりを見させてもらうのも、私の楽しみでもあります。

家族以外の日本語を聞く機会があったらいいな

同年代のお子さんと関わって欲しいな

お友達から何か日本語の影響をもらってくれたらいいな

そんな方には是非、グループレッスンをお勧めしたいです。

もちろん、マンツーマンという選択肢もあります。

どちらかで悩んでいる…という保護者の方も、

是非お気軽に体験レッスンに参加して欲しいなと思います。

いつでも覗きに来てくださいね!

西本