海外在住者のための日本語レッスン 優心オンライン

レッスン日記

世界陸上から感じたこと

13日土曜日から世界陸上東京大会が始まりました。

皆さんの住む国では、放映はされていますでしょうか??

今回は東京開催ということで、朝の早い時間に予選があったり、

昼間は選手達の調整時間になっていて、夜にレースが行われています。

何を隠そう(オープンにも隠してもいませんが)、私西本は、小学4年生の頃から高校3年生まで陸上部でした。

かつてはオリンピック選手を目指した程、この陸上競技という世界にどっぷり浸かっておりました。

種目は100mと200m、4×100mリレーと、スプリンターでした。

高校生の時は、将来は体育の先生になるか、国語の先生になるのか、行く大学が全然違ってくるので、進路で凄く迷っていたなぁと、世界陸上を観ていて思い出しました。

昨日は大会2日目でして、鼻息荒く試合を観ているのですが、

レースを見ていると、聞いたことがない国、見たことがない国旗を度々見かけます。

我が家の子ども達と「あれはどこの国?」と、国旗テストをしながら観ています。

皆さん、【アンギラ】という名前を聞いたことがありますか??

恥ずかしながら、私は今回初めて聞きました。

そこで、chatGPTに、今回の世界陸上の出場国を聞いてみました。

また、【アンギラ】についても聞いてみました。

すると、【アンギラ】は国ではないようで、イギリスの海外領土だということが分かりました。

世界陸上の参加資格として、世界陸連に加盟している、どこかの領土であっても出場できることを知りました。

【植民地】という言い方は適切ではないかもしれませんが、

【海外領土】の多くは、【植民地】であった、という歴史を持っていると思います。

私が子どもの頃、香港がイギリスから返還される様子をテレビで見た記憶があります。

今もなお、【海外領土】として残っている地域があるということを、この世界陸上を通して知り、考えるきっかけとなりました。

世界は本当に広いです。

肌の色や髪の色、言語に宗教や文化等、全く異なる人達がこの地球で暮らしています。

それぞれの「違い」について、決して理解はできなくても、「そういう考えもあるのね!(私には理解できないけど…)」と、一旦は受け入れることができるのかなと思います。

その中で、関西人がよく言う「よそはよそ、ウチはウチ」マインドで、

理解はできなくとも、知って認めることはできるんじゃないかなと思うのです。

違って当たり前ですし、違って良いです。

同じだとつまらない!!

世界陸上だけではなく、何かの国際大会を観た時に、

ご家族で国の名前や国の位置等、どんなことでも構わないので、自国の国以外の国へ、思いを馳せてみるのをおススメします!

もしご家庭に地球儀があれば、位置を確認して欲しいですし、国旗について調べてみると良いかもしれません。それぞれの国旗の理由を調べてみると、本当に面白いです。

保護者の皆様が行ったことがある国があれば、

その体験をお話して欲しいです。 

誰かの活躍を観て、感化されることもあるでしょう。

どこかの国を知り、それがまたいつかの何かに繋がることもあるかもしれません。

陸上三昧だったあの頃の私は、今こうして、世界に住む皆さんと繋がる仕事をしているとは、想像もしていませんでした。

まだまだ世界陸上は続いていきます。

皆さんの住む国で、放映されるかは分かりませんが、

今自分が住んでいる国と、日本以外の国。

「聞いたことがない国集め」をしてみるのも、とても興味深くて、面白いですよ!

我が家では引き続き、「国旗クイズ」をしながら楽しみたいと思います!!

西本