レッスン日記
世界にひとつだけのホワイトボード
みなさん、こんにちは!
優心オンライン日本語講師の豊田です。
現在レッスンではZOOMを使用しているのですが、私のお気に入りの機能の一つに、『ホワイトボード』があります。
いろんな色や種類のペン、星やハートのスタンプ、図形なども使いながら、絵を描いたり、ひらがな・カタカナの練習をしたりするのに使っています。
ホワイトボードは、私が共有すると生徒さんたちも一緒に書き込むことができるのですが、これが生徒さんたちに大人気なんです⭐
しかし驚くことに、今までどの生徒さんにも、使い方を教えたことはありません!
レッスンで初めてホワイトボードを使うときに、
「一緒に書いてみる?」「やり方分かる?」
などと聞く前に、みんな自分でやり方を模索して、気がついたら書き込みができるようになっています。
真っ白なホワイトボードに、自由に描けるのはとっても魅力的ですよね。
みんな、いろんなボタンを押してみて、ペンやスタンプを試してくれます。
さすが現代に生きる子どもたちは、テクノロジーを使いこなすのが早くて上手だな~と、いつも感心してしまいます。
そういえばみなさんも、子どものころ、学校や塾で先生が使っていたものを使ってみたい!と思ったことはありませんか?
黒板やチョーク、丸付けの赤ペンや、『よくできました』のハンコ、花丸のシールなど…
先生が使う道具に、何だか特別感を感じていた記憶があります。
私も幼稚園のころ、先生が使っていたラミネート加工のカードがとてもかっこよく見えたので、家にある段ボールに絵を描き、セロテープでラミネートを再現して遊んでいたのを思い出しました(笑)
先生が使っているものを、私も触りたい!という些細な思いが、ZOOMのホワイトボード機能では、とても簡単に叶えることができるんです✨
そして、単純に絵や文字を書くだけでなく、何を描いているのかを当てたり、絵しりとりをしたりして、楽しい時間を一緒に作る方法がいくらでもあります。
もちろん生徒さんによって書くものが違うので、その時のホワイトボードは、その時にしか出会えない、かけがえのないもの。それが本当に素敵だなと思います。
好きなように描けるとなると、たまに私が書いた文字や絵を上から塗りつぶす生徒さんもいます。
普通の授業なら怒られることかもしれませんが、このレッスンではそれも大チャンス!
塗りつぶしたところを指しながら、
「あれ!急に真っ黒な海が出てきたよ!先生が描いたクマさんはどこ行っちゃったの?危ないかもしれない!日本語でカウントダウンして、クマさんを救ってあげよう!」
のように言うと、楽しそうに笑いながら一緒にカウントダウンしてくれるので、塗りつぶしたところも、きれいに元通りにできます。
そのまま、続きの仕掛けや悪者の敵も描いたりして、クマさんを助けるまでの大冒険のストーリーに仕上げてくれた子もいます。
先生が主体のレッスンなら、不必要な書きこみは授業の邪魔になるかもしれないけれど、生徒さん主体の優心だからこそ、こんなふうに一緒にレッスンを作りあげることができるんです。
子どもたち一人ひとりの個性が輝く自由な時間が、しっかりと学びに繋がっていると感じます。
「明日は何を描こうかな~♪」
と、私も毎日、子どもたちの自由な絵を見るのを楽しみにしています🎨
豊田
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