レッスン日記
不適切にもほどがある
というドラマをご存知でしょうか?
去年のドラマかな〜と調べてみると、なんと2年前のドラマでした。月日の流れが早過ぎます。
このドラマは、昭和の価値観を持つ中年の学校教師が、
令和の現代へとタイムスリップしてしまう、というお話です。
ドラマを観ていると、現代の価値観と大きくズレている表現があるので、度々注釈が入ります。
それがまた、面白さを際立てていたように感じます。
先日、Netflixでそのドラマのあるシーンを見ました。
主人公の先生には、一人娘がいます。
お互いを思い合いながらも、反抗期の娘とは衝突することもあります。
その中でふと、主人公がある事に気付きます。
それは、
「世の中の全ての人は、みんな誰かの子どもであり、お父さんとお母さんがいる」という事実です。
どんな人も、お母さんのお腹から生まれ、
どんな環境で育ったかは別として、親が健在かどうかも別として、全ての人には親がいる。
「そう思うと、どの人もみんな我が子のように思えてくる」
と、主人公は感じます。
そのシーンを見て、極々当たり前のことなのですが、
私も深く共感して、しばらく考え込んでいました。
私は、マンツーマン以外にも、グループレッスンを担当させていただいているので、
多い時は、1日で10人前後の生徒さんにお会いします。
今日も、凄くお久しぶりの生徒さんがグループに参加してくださいました。
前に会った時よりも随分と大きくなり、顔付きも変わっていました。
思わず、「お久しぶり!元気だった?!」と前のめりで聞き、
うるうるっと涙が出てしまったくらいです。
生徒さんはニッコリ笑って、
「元気だよ!」と教えてくれました。
生徒さんの成長を画面越しに感じ、元気にまた参加してくれたことがとても嬉しかったです。
「我が子のように感じる」くらい、
人が人に対して優しい気持ちで接することができたら、
世界から争いが減るんじゃないかな、なくなるんじゃないかな、と、
ドラマを観て感じましたし、
そうあって欲しいと、強く強くお願いしたい気持ちになりました。
他の人のことも、「自分の家族だったら」と感じることで、
優しい世界に変わっていけばいいなと思いますが、
昨今の世界の動向を見ていると、まだまだ難しいんだろうなと思います。
私にできることは微力ですが、目の前の生徒さん達に対して、
「みんな誰かの大切な人なんだ」と尊重し、
我が子のように大切に接していくことだと思います。
ドラマは、とっても面白い内容になっているので、こんな風に感じるとは思ってもみなかったです。
みんなが、お互いを家族と同じくらい、大切に思い合える世界になって欲しいなと思います。
西本
カテゴリー
レッスン日記一覧に戻る