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レッスン日記

テキストヒップ

という言葉をご存知でしょうか?

日本のお隣韓国では、読書がカッコいいとブームのようで、20代の読者率は7割を超えているとか。

素晴らしい数字ですよね。

3年ほど前からブームがきているそうで、

言われてみれば、その頃から以前に増して、韓国人著者の本を度々本屋さんで見ることが増えてきたように感じます。

おしゃれなジャケットも多く、タイトルもキャッチーなものも多い印象です。

ということで、読書が「おしゃれ」、「カッコいい」、モノの一つになっていることが、私は良いなぁと感じました。

どんなきっかけであれ、読書の習慣を持つことは素晴らしいと思います。

スマートフォンが出てきてから、少しの空いた時間もスマートフォンを眺める時間にすり替わってしまっていて、

私も「読書しよう!」と思っていてもなかなかできていないのが実情です。

決まった時間の中だけでスマホを使おう、

これだけ調べたらスマホを触るのをやめよう、と思っていても、あっという間に時間が過ぎてしまっているという経験が、大人の皆さんには身に覚えがあるのでは、と思います。

とはいえ、皆さんは薄々感じている思います。

「読書が良い」、という何となくの感覚。

実際に、読書習慣がある人とない人とでは、国語力や語彙量に差があるというデータもありますし、

人生観や寿命にも差が出る等、読書習慣による様々な研究があるそうです。

何となく、「読書が良い」は、どうやら間違いではなさそうです。

私の肌感ですが、読書が好きな生徒さんは語彙量や読解力が違うなと感じています。

読書好きの生徒さん達が、面白いよ!と色々な本をオススメしてくれます。

それなのに、読めていない本が沢山あります。積読ならぬ溜読。

教えてもらって読んだ後、生徒さんと共通の話題があるのがまた楽しみの一つなので、溜めずに読んでいかないとです。

読書好きの生徒さん達が皆オススメしているのが、

ハリーポッターシリーズとワンダー。

読まれたことがある方も多いのではと思います。

スマートフォンを触っている姿より、読書をしている姿の方がカッコいい、

カバンの中に本が入ってるってカッコいい、オシャレ、

「この表紙、オシャレだから買ってみよ」、

「タイトルが面白い!なんかキャッチー!」

そんな理由から読書を始めても良いと思うのです。

どんな理由であれ、ひょんなことから本に興味を持ち、

絵本でも漫画でも何でも、書籍に触れることは大事です。

また、いわゆる名作を読んでみるのもアリです。

「古事記」、「平家物語」、「吾輩は猫である」、「人間失格」、「罪と罰」等、

何十年も何百年も読まれている作品が、どうしてこんなにも長く読み継がれているのか、読んでみると分かることもあります。

と同時に、自分の苦手や好みを知ることもできます。

こういうタイプの文体は苦手、この作家は何となく好きじゃない、集中力が続かない等等。

そこでもまた、知らなかった自分に出会うこともできます。

ありませんか?何度挑戦しても読めない本。

私はあります。それは、外国人作家の本です。

登場人物の名前が覚えられない…なかなか作品が頭に入ってこないんです。

読書で、そういう自分の特性にも気付けます。

そもそも「読書」をすること自体に、あらゆる学びが存在しています。

知らない言葉、漢字、文化、習慣、人間性、感覚、思想が本の中にはあります。

そして何より読書は、「想像」を必要とする世界です。

タブレットやスマートフォンの中で見る綺麗な世界が「せかい」ではありません。

自分の頭の中で本の世界を想像する、想像したものは、他の誰とも同じではありません。

自分だけのオリジナル。これが醍醐味だと思います。

紙媒体でも、電子書籍でも構いません。

カッコいい読書、一緒に始めませんか?

なんだったら、読書じゃなくても構いません。

「カッコいい」を理由に、新しい何か始めてみるのも良いかもしれません。

西本