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レッスン日記

チョコレートってあまい?

先日のグループレッスンでの出来事です。

その日のテーマは◯✖️クイズでした。

例えば、イチゴは赤いです。→◯ 

イチゴは黄色いです。→✖️

日本語で質問するので、生徒さんは私が言った日本語をよく聞いて判断しなければなりません。

第一問。

トマトは赤いです。まるですか、バツですか。

生徒さんは、「まるーーーーー!」と言ってくれたり、

手でジェスチャーしてくれたり、なかにはスタンプを押してくれる生徒さん、紙に書いてくれる生徒さんもいて、

色々な表現で答えを伝えてくれます。

第二問。

トマトは、黄色いです。まるですか、バツですか。

「バツーーーーー!トマトは赤だよ〜!」

「グリーンもあるよ!」

「トマトは好きじゃな〜い!」

バツの時には答えの理由、自分の好み等お話してくれる人もいて、その時に生徒さんの日本語のレベルを知ることができますし、生徒さんの性格も垣間見えます。

第三問。

ペンギンは、空を飛びます。まるですか、バツですか。

これは少し難易度が高いです。

よく聞いて、考えて、

「バツーーーーーーー!」

その後に、ペンギンの歩く姿を見せてくれる生徒さんがいて、とっても可愛かったです!

「そうだね!ペンギンは泳ぎます、歩きます、上手だね〜!でも、空は飛べないね〜!」

もしかしたら、その日のレッスンでペンギンが飛べないことを知った生徒さんもいるかもしれません。

これも、みんなと学ぶメリットですよね。

第四問。

みんな大好きチョコレート。

チョコレートは、甘いです。まるですか、バツですか。

当然、「まるーーー!」と答えが返ってくるかと思いきや、

なんと意見が分かれたんです。

「まるーーー!」派と、「バツーーー!」派。

まる、と答えてくれた生徒さんは、

「えー?なんでーー?チョコレートはあまいよ〜!」と言います。

方やバツと答えてくれた生徒さんは、

「あまくない!全然あまくない!」と言います。

よくよく聞いてみますと、

「チョコレートは、ビターなの!」

なんと!確かに!!言われてみればビターなチョコレートもあります。

もしかすると、その生徒さんが食べるチョコレートは、カカオ70%以上なのかもしれません。

そうすると、まる派の答えがグラついてきました。

「チョコレートは甘いけど、ちょっとビターかな〜」

そしてみんなでまとめた結論は、

「甘いチョコレートもあるし、ビターで甘くないチョコレートもある」まるとバツ、どちらも正解です。

そんな問題作るなよ!という話ですが、

私もまさか!という思いと、またそういう生徒さんの柔軟さが良いなと感じるのです。

そしてそれを日本語で伝えようと頑張る姿、人の意見を聞いてそうかもしれないと考える力、

チョコレートって甘いだけなのかな?と疑ってみる力、

色んな要素が含まれていたように思います。

なるほどなるほど。

先生は今日も皆さんから、新たな発見をもらっています。

西本