レッスン日記
さるかに合戦
皆さん、さるかに合戦のお話はご存知ですか?
私は幼い頃、保育園でさるかに合戦の劇をやったことがあります。
色んな役がある中で、私は同学年の子より背が高いという理由で、『うす』役でした。
幼心に、なぜだか何となく「なんか、『うす』やだなぁ…」と感じながら演じていたのを覚えています。
このさるかに合戦。
一番の登場人物といえば、さるとかに。
他にも、私が演じました「うす」、くり、はち、牛のふんがいるかと思います。
先日のレッスンで、このお話には誰が出てくるかクイズをしていました。
「さてこのお話、どんな生き物がでてきますか?」
「さる、かに、うす…」
「おぉ!うす!すごい!うすって言葉知ってるんだね!うすってさ、何に使うか知ってる?」
「あの…おもちを……(もちつきのジェスチャー)」
「そうそう!おもちを作るね!すごい!よく知ってる!他にはどんな生き物がいた?」
「はちとくり!あと…(言いたいけど言葉が出ない感じ)」
「そうそう!はちとくり!あと何だった?思い出して〜!思い出して〜!」
「!!!!わかめ!」
「……………?!わ、わかめ!?(わかめなんかあったかな⁈)」
「待ってて!(絵本を取りに行く)」
「(絵本のページめくりながら)……こんぶだった」
「こんぶ!!!!!!!!!!!!!!」
まさかのこんぶでした。
そこで私は、レッスンが終了してからチャッピー(chat GPT)に聞いてみました。
すると、このさるかに合戦のようなお話は、
昔に口伝えで広まったから、という理由や、
日本の中でも海辺の町では昆布や海藻、
農村や山間部では牛のフン等、
その地域に身近な物がお話に登場する、ということでした。
なるほどなるほど。
私が昆布バージョンを知らなかったには、理由があったんだなと分かりました。
生徒さんが見せてくれた絵本は、
子どもの頃、本屋さんの入り口付近に置かれていた、
くるくる回る本棚に置かれているような、よく見る絵本のさるかに合戦でした。
それなのに、私はこんぶが出てくることを知らなかったわけです。
40年生きてきて、
初めて知った「さるかに合戦(昆布バージョン)」。
皆さんも、知っているはずの日本の昔話を、
色んな絵本で読んでみることをオススメします!
新たな発見と、衝撃があるかもしれません。
西本
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