海外在住者のための日本語レッスン 優心オンライン

レッスン日記

こんなときどうする❓

今週のレッスンで、「こんなときどうする(なんていう)❓」という課題に取り組みました。

 様々な状況の絵を見ながら、自分だったらどうするのか考えて、その考えを言葉にして発表するという内容で

す。

 「ともだちが『おなかがいたい』といっています。」

 「ともだちが『おなかがすいた』といっています。」

 「ともだちが、テストでじぶんよりもよい点をとりました。」

などです。

 例えば、「ともだちが『おなかがいたい』といっています」の課題に対しては….

 「『だいじょうぶ❓』っていってあげる。」

 「『びょういんにつれていってください』ってせんせいにいう。」

 「おくすりあげる。」

 「きゅうきゅうしゃよぶ❓」

などの、お子さんそれぞれに、一生懸命考えて答えてくれました。

 さて、この課題の一つに、

 「ともだちが泣いています。なんて言ってあげますか❓」

というものがありました。ほとんどのお子さんは、「『だいじょうぶ❓』っていう」と答えていましたが、オース

トラリア在住のMくんは、こんな答えをくれました。

 「ぼく、(ともだちに)なんにもいわないよ。」

その理由を聞いてみると、

 「だってさ、なにかいうより、そばにすわって、せなかをポンポンってしてあげたほうがいいとおもう。ぼくだ

ったら、そうする。」

  レッスン内で、これ以外にも様々な課題に取り組んでいただいていますが、お子さん方の答えの中に、人間と

して生きる上での「気づき」と「驚き」をいただくことも少なくありません。そして、そのような気づきを経験

させてくださっているお子さん方に感謝の気持ちでいっぱいです。(東)