レッスン日記
小1国語「おむすびころりん」|おむすびを追いかける理由がやさしい
小学校1年生の国語の教科書㊤で「おむすびころりん」の単元があります。日本の昔話で、ご存じの方も多いか
と思います。
おじいさんが食べようとしていたおむすびが、なにかの拍子でねずみの巣穴に転がっていってしまう、馴染みの
深いお話かと思います。
オーストラリア在住のEさんも、このお話が好きで、一語一語丁寧に読み進めて、ストーリーを楽しんでいま
す。
今週のレッスンで、転がっていったおむすびを追いかけていくおじいさんの場面を学習しました。講師がEさんに、
「もし、Eさんがおじいさんだったら、おむすびを追いかけていった?」
と質問した際の、Eさんの答えがユニークでかわいらしいものだったのでご紹介したいと思います。
「せんせい、もちろん(おむすびを)おいかけていくよ。でも、たべたいからじゃないの。だって、土とか草とか
付いて、おむすび、きたなくなっちゃうもん。わたしは、きたなくなったおむすびを、動物たちがまちがえて食
べないようににひろって、ゴミばこに入れるために、おいかけるんだよ。」
地面を転がることで、おむすびの表面がどういう状態になってしまうのか、またそれを動物たちが誤って口に
し、お腹をこわさないように、というところにまで、心を配ることができるEさんの優しさに穏やかな嬉しい気
持ちにさせていただきました。(東)
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