レッスン日記
いらっしゃいませ!
先週レッスン内で、お子さん方と「おみせやさんごっこ」をしました。
おみせやさんごっこ…保護者の皆様も幼少期、お友達と役割を決めて、遊ばれたことがあるのではないかと思
います。
レッスン内で取り組んでいる「おみせやさんごっこ 」も基本は、お店の人とお客さんの役を、講師とお子さ
んが交互に行うというものです。
実際、日本語の語彙はかなりあるはずなのに、その語彙を使って「 話す」ステージへの一歩がなかなか踏み出
せないお子さんが少なくありません。
ともすると、講師が一方的に質問をし、それに対して、「はい 」「 いいえ」の二択でお子さんが答え、あたか
もそれが「会話の練習である 」と錯覚を起こしてしまう場合もあります。
この「おみせやさんごっこ」では、お店の人に分かってもらえるように欲しいものを説明する(あるいは注文を
く聞いて答える )ことが必然的に求められます。メニューを見ながら、「 いらっしゃいませ」からはじまり、
「〇〇と〇〇をください。 」「〇〇をテイクアウトでお願いします 」など、それぞれのお子さんによって、見事
なほど、やり取りのレパートリーが異なります。
さて、ここでお二人のお子さんの取り組んでいる様子をお伝えしたいと思います。
まず一人目は、インド在住のKさん。「ドーナツやさん 」にお客さんとしてやってきました…
「こんにちは。 いちごとチョコとクリームのドーナツください。」
「はい。お飲み物は? 」
「 ぎゅうにゅう。あたたかいぎゅうにゅう。」
「 はい、全部で1200円です。」
「カードではらえますか? 」
「 ???…はい!」
二人目は、スウェーデン在住のKくん。「 ハンバーガーやさん」で働いている設定です…
「いらっしゃいませ。せんせい、なにがほしいですか。 」
「 チーズバーガーをお願いします。」
「 はい。ちょっとまって。」
( しばらくの沈黙。)
「せんせい、おと、きこえる? 」
「 え?なんの音?」
「 ほらー、ハンバーグやいてるおと!!」
( Kくんは、ユーチューブからハンバーグを焼く音を探し出し、本格的な演出をしていたのです!)
日本語のアウトプットの機会を通し、それぞれのその「 お子さんらしさ」に触れる事ができ、嬉しい気持ちに
なりました。(東 )
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