レッスン日記
あなたの宝物は何ですか?宝の地図の問題で生徒が答えたこと
心温まるレッスンでのお話です。
ある海賊が、宝物のありかを描いた地図を残しました。
何とその海賊、お父さんのおじいちゃんのそのまたおじいちゃんが描いたとか。
問題を解いていくと、宝のありかが分かります。
問題文を読み、いくつか問題を解いていきました。
最後の問題は自由解答。
「あなたの宝物は何ですか?」
生徒さんに尋ねてみました。
「◯◯さんの宝物は何ですか?」
「えーっと。お金。それから、パパとママ、あとお兄ちゃん!」
他にも、ペットで飼っている犬の名前を挙げてくれました。
お金は大切です。うんうん分かります。先生も大事。
その次に家族が出てくること。
なんと素敵な宝物なんだと、思わずウルッとしてしまいました。
日頃から、パパとのエピソード、ママとエピソード、
お兄ちゃんとのエピソード、ペットとのエピソード、
どれもこれも、大体同じくらいのボリュームで会話の中に出てきます。
その生徒さんは、ご兄妹で私とレッスンを受けてくださっているので、
お二人共からそれぞれのお話を聞くこともしばしばです。
先日も、お兄ちゃんの方から、妹さんとの遊んでいる動画を見せてもらいました。
いつもお二人からお話を聞く度に、「仲良しだな〜」と感じています。
そして、ご兄妹で担当させていただいているからこそ、日々お二人の成長を感じます。
宝物は何ですか?の質問に対して、
ご家族を挙げてくれた生徒さん。
いつも聞いているので、その回答には納得です。
【宝物】という響きには、どこかその人だけの特別というか、「かけがえのない物」という意味があるように感じます。
似たような言葉に、「大事」、「大切」、等もあるかと思いますが、【宝物】というと、パーソナルな部分と言いますか、
「大事」や「大切」のもうワンランク上をいくような意味合いがあると思います。
【宝物】として、家族お一人お一人を挙げてくれたことは、
生徒さんが家族から愛されて育った証拠だと思うのです。
なんて素敵な家族なんだろう…
生徒さんは、家族のみんなから愛されて、ここまで真っ直ぐ育ってくれたんだな…
【宝物】で、胸を張って「家族!」って言えるなんて…
ウルッとしてしまった、と申しましたが、内心は大号泣です。
「◯◯さんの宝物は何ですか?」
「えーっと。お金。それから、パパとママ、あとお兄ちゃん!」
たったこれだけのやり取りに、色んな大切なことがギュッと詰め込まれていました。
生徒さん達が発する何気ない言葉には、
我々大人が、当たり前すぎて日常の中で忘れかけている大切なことを思い出させてくれます。
「あなたの宝物は何ですか?」
西本
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