レッスン日記
「 こどもニュース」を通して
一部のお子さんとレッスン内で、こどもニュースの記事( NEWS WEB EASY)を取り上げて、学習をしていま
す。その目的は、世界情勢を垣間見ること、語彙を増やすこと、表現の幅を広げる事など、複数あります。
レッスンの進め方は、まず一通り読んでから、ニュースの背景を知り、新出語彙の把握、そして最後にその記
事について、講師とお子さんが一緒に話し合うというものです。特に「 一緒に話し合う」ステップでは、お子さ
ん方の率直な考えを知ることができ、毎回わくわくしながら取り組んでいます。
先週は、「ユニセフ 子どもの幸福度 」 「 香港で、日本で7月に大きな地震が起こるといううわさが広がってい
る」の2つの記事を取り上げました。
今回、後者の「 香港で、日本で7月に大きな地震が起こるといううわさが広がっている」という記事を通し
て、シンガポール在住のKくんが、どのような意見を発表してくれたのかをご紹介したいと思います。
「 だれが、7月にじしんがくるっていったの?ほんとうのことなの?」
Kくんはまず、この噂の出どころはどこなのか講師に質問。
科学的根拠は無いということをKくんに伝えると、
「 じゃあ、ぼくはしんじない。ほんとうのことじゃないかもしれないから。」との答え。
そして、さらに「誰かが、何か噂をしていたら、Kくんはどうする? 」と質問してみると、
「 もし、だれかがうわさをしていたら、そのうわさをきくけど、でも、そのうわさがほんとうかどうかじぶんで
しらべたり、おとうさんやおかあさんにきいてみる。」と答えてくれました。
噂、とくに悪い噂には、独自に真偽を調べることなしに耳を傾けてしまう傾向が私達には多かれ少なかれあり
ます。Kくんの答えは、そのような傾向を見直すきっかけを与えてくれる契機になったと思っています。
お子さん方の意見・考え方から「気づき 」をいただいていることに感謝しています。(東 )
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